あなたにも地球にもやさしい!リサイクルトナー

あなたに。地球にもやさしい!
リサイクルトナー

突然ですが、みなさんは平成9年4月より可決済みの「リサイクル法案」を知っていますか?この法案は「容器、包装リサイクル法」と言います。リサイクル出来るものはリサイクルしなさい、と言う内容のようです。資源を有効に利用する義務が、ユーザー側にも販売側にも生じてくる訳です。また経済的にもメリットがあり、地球環境保護に非常にいいと言えるでしょう。その中でも事務用品で多く使われている用品、『リサイクルトナー』について紹介いたいと思います!

★特に事務用品に関連の深い環境マークをご紹介します。

  ★エコマーク
環境を汚さない、環境を改善できる“環境保全商品”としてエコマーク事務局認定によって、ついています。環境庁の指導のもと、「環境手により良い商品」を推奨しようとするものです。再生紙利用の一般事務用品・OA用品の場合、再生パルプの使用率が50%以上のものに認定されます。
  ★グリーンマーク
古紙を再利用した製品に付けられているグリーンマーク実行委員会認定のマークです。 グリーンマーク事業は、古紙の再生利用の意義の認識と社会環境緑化の推進を図るためのものです。このマークの収集に応じて、消費者である学校や自治体、町内会などに苗木を送り、学校および地域の緑を増やすことによって、 自然環境の保護、森林資源の愛護などの意識向上に役立てることを目的としています。
  ★再生紙使用マーク
ごみ減量化のために設立されたNGO、ごみ減量化推進国民会議で定められたもので、 古紙配合率が容易にわかる表示のことです。
R100は古紙配合率100%を意味しています。
平成14年にごみの減量から一歩進んだ「ごみゼロ型社会づくり」活動を目指すことで、「ごみ減量化推進国民会議」から名称が改まりました。



リサイクルトナーをご存知でしょうか? リサイクルトナーは「リサイクル」というより「リユース」に近い、使い終わったトナーカートリッジの再生システムです。 オフィスで大量に出るレーザープリンターやファックス、コピー機などの、使い終わったトナーカートリッジをどうしていますか?使い終わったものは捨てるしかないと思ってはいませんか?ですが、今は環境のためにリサイクルを考える時代です。捨てることだけを考えず、もう一度、いえ2度3度と使うことを考えてみませんか。そこで、リサイクルトナーの出番です。 リサイクルトナーは使い終わったトナーカートリッジを回収し、清掃、部品チェックや交換をしてから新しいトナーを補充し、再び新品のように使うことができるようにします。残念ながらカートリッジの構造によってリサイクルトナーにできないものもありますが、市場に出回っているトナーカートリッジの60~70%はリサイクルトナーとしてリサイクルできます。しかも回数に制限はありますが、1回でなく、何回もリサイクルトナーにできるのです(カートリッジ種類によっても限度回数は変ってきますが、最大5回まで同じトナーカートリッジを使ってリサイクルトナーにしています)。


使用限度を超えた使用済みカートリッジや、再生できない機種の使用済みカートリッジの無料回収を行っている会社もいくつかあります。

捨ててしまえば全てゴミとなってしまいますが、部材は全て資源としてリサイクル。
地球にやさしいゼロミッションを実現しています。高品質でコスト低減と環境保護。
3つの満足が地球に優しいシステムです。

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Last update:2022/12/23